タッチ・パネル最前線

日経エレクトロニクス・Tech-On! 編

A4変
200ページ
 
価格 27,000円(税込み)
ISBN 978-4-8222-0288-0
発行元 日経BP社
発行日 2010/09/10

タッチ・パネル最前線

内容紹介

 ――主要5方式からインセルまで,技術の特徴とサプライ・チェーンをつかむ

タッチ・パネルが至る所に使われるようになってきました。駅の券売機や銀行のATMなど限られた用途だけではなく,携帯電話機やゲーム機といった携帯型の民生機器への採用がここ数年で拡大しました。さらに,ディスプレイの大型化と歩調を合わせるように,デジタル・サイネージのような大画面の機器にもタッチ・パネルの採用が広がりつつあります。オフィスや家の壁,テーブルに,タッチ・パネルが組み込まれる日もそう遠くないかもしれません。「2014年に1兆円」という市場予測も出てきています。

タッチ・パネルは,技術も急速に進化しており,従来の“常識”が通用しなくなっています。例えば,現在主流の抵抗膜式では「不可能」と言われていたマルチタッチが可能になりました。iPhoneなどに使われている静電容量式では「難しい」と言われていた大型パネル対応が着実に進んでいます。歩留まりや表示性能の確保が難しく量産化が進まずにいたインセル方式などのタッチ・パネル一体化技術では,「オンセル」という新概念の導入によって難しさが緩和され,液晶パネル・メーカーによる技術開発競争が再燃しています。

技術進化によって,タッチ・パネルのサプライ・チェーンも変わりつつあります。タッチ・パネルの付加価値が,パネルから,コントローラICやフィルムなどの部品・材料にシフトしているからです。このような最新の技術進化や開発動向,サプライ・チェーンの変化を押さえておかないと,様々な方式のタッチ・パネルを上手に使いこなすことはできません。本書は,こうしたタッチ・パネルの最前線が把握できる一冊です。

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※本書に訂正があります。詳しくはこちらをご覧ください。
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